【No.10】写真における光のバランスを取るには
こんにちは
マサキです!
今回は
『露出』
についてお話いたします
スマホのカメラには無いこの概念
一眼レフを使っている
ほとんどの方はこれを意識しながら
写真を撮っています
つまり、露出について知れば
あなたの写真はスマホとは
比べものにならないものになります
一眼レフでしか出せない味が出されば
あなたの写真はより魅力的なものになります!
「今度はどんな写真を撮ったの?見せてよ!」
…なんて、友人に聞かれることも
夢ではないはずです!
逆に知らなければ
「なんだかこの写真、味気ないね」
「スマホの写真と何が違うの?」
…なんて、言われてしまうかも
せっかく一眼レフを買って
いい写真を撮りたいのに
そんなの嫌ですよね?!
そうならない為にもぜひ
最後までこの記事を読んでくださいね!
さて、写真における光の重要性については
以前、お話ししましたね
写真とは光を切りとる行為...
そして、写真の明るさを決める要素こそが今回、お話しする
『露出』
なのです
そして,
露出を決める要素は3つあります
1つは『絞り』
これはレンズの開き具合を調整することで
レンズ内に入る光の量を調整します
例えば光が水とするのならば
絞りはコップのようなものでしょうか
二つ目は『シャッタースピード』
これはシャッターの開く時間により
レンズ内に入る光の量を調整するものです
同じく光を水に置き換えるのなら
蛇口をイメージすると良いです
そして三つめは『ISO感度』
これは絞りとSSで決まった明暗を
無理や変換するものです
一見便利な機能ですが撮った後に無理やり補正するため
使いすぎると写真の解像度が悪くなります
以上の3つから決められる『露出』
つまり、写真の明るさですが
それぞれのバランスが重要となります
例えば写真に奥行きを出す際、
絞りを開きますよね
すると、立体感は出ますが写真が明るくなります
もしくは動いている被写体を撮る際には
SSを速めますが、写真の印象は暗くなります
こういった悩みを解決するためには
露出のバランスを意識するのが一番です!
奥行きが欲しい、しかし写真が明るくなるのならばSSを遅く
動く被写体を撮りたい、
しかし写真が暗くなるのならば
ISO感度を高めれば良いのです
因みに、これら全ては
「マニュアルモード」時にのみ可能となります
それぞれ機能のメリットとデメリット...
これらをしっかり理解することで
あなたの写真は一段と飛躍しますよ!!
『絞り』、『SS』、『ISO感度』の
三つについては以前の記事でお話ししています
ですので、今すぐそれぞれを確認しなおして
あなたのカメラライフにぜひ役立ててくださいね!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました
マサキ