【No.18】写真もフットワークが重要
こんにちは
マサキです!
今回は
『カメラを構える際の
フットワーク』
について、お話しいたします
写真における構図の
重要性については
以前お話した通りです
いい写真にはいい構図
づくりがかかせません
フットワークは
更なる構図づくりに
必要不可欠です
そして、多くの人は
あまり意識せずに写真を
撮っています
つまり、これを知っていれば
「こんな写真も撮れるんだ!」
「やっぱ、一眼持ってる
人の写真は違うなあ!」
…なんて、周りの友人から褒められるかも!
逆に知らないままでいると…
「なんだ、一眼レフっていっても
大したことないんだね笑」
「スマホの写真と何が違うの??」
…なんて、心の中でバカにされるかも
そんなの嫌ですよね?!
構図次第で写真は変わります
そして、今回ご紹介するのは
更に1歩踏み込んだ技術です
あなたの写真がより良いものに
なるために、ぜひ最後まで
この記事を読んでみて下さいね!
さて、フットワークと聞くと
なにが思い浮かびますか?
サッカーやボクシングにおける足さばきや
日常生活における行動の素早さ
などを思い出すかもしれません
一見、カメラとは
関係ないようにも思えますが
多くのスポーツで重要視されるように
カメラでは特に構図づくりにおいて
その価値が見出されます
あなたも
『アングル』
という言葉には
聞き覚えがあるのでは
ないでしょうか
撮影時のカメラの角度を
表す言葉ですが
これもカメラにおける
フットワークの一種であり
とても重要視されています
例えば同じ街並みを撮るにしても
ただ、目線の高さで
カメラを構えるのと
下の写真のように
カメラを上向きに構えるのでは
写真の印象は大きく異なりますよね
では、どのようにすればいいのか
アングルには
二つの種類があります
①下から見上げるような構図の
『ローアングル』
ちょうど、先ほど例に挙げた構図です
②上から見下ろすような構図の
『ハイアングル』
下記の写真のような構図になります
このように
『ローアングル』は
より立体的でインパクトのある印象に
『ハイアングル』は
より、広々とした印象を感じられます
そして、カメラを構える際の
注意点ですがイメージとしては
『ローアングル』は
地面すれすれで上を見る
際のようにレンズを上に傾け
逆に『ハイアングル』では
あなたが上から景色を見る際のように
レンズを下に傾け撮影してください
また、どちらとも
立体感や広さを強調する撮影方法です
ですので撮影時には
『広角レンズ』の使用をおすすめします
最後に、『アングル』は
日常的にあなたが行っている
動作を撮影時に意識する行為です
ですので、あなたが
普段生活しているシーンでも
「ローアングル」や「ハイアングル」の
景色が広がっているはずです
まずは構図の練習と思って
スマホから目を外した時の景色に
意識をむけてはいかがでしょうか
最後までお読みくださり
ありがとうございました
マサキ