【No.9】写真と国際標準の関係性
こんにちは!
マサキです
今回は
『写真と国際標準』
の関係性についてお話ししようと思います
「…写真と国際標準??なんの関係があるの?」
「写真を上手に撮る為にそんなの関係ないでしょ笑」
…と、思ったあなた!
実はこの2つには密接な関係性があるのです!
もちろん、プロもご存知のこの事実ですが
これを知らないままでいると…
「あれ?写真の出来が思ってたより暗いな…」
「撮った写真の画質がめちゃくちゃ悪い…」
…なんて、結果を招くことになりかねません
せっかく、手間をかけて撮った写真達
この事実を知らないせいで
台無しにはしたくないですよね?
一方でこの事を知っていれば
訳がわからないまま
写真が暗くなったり、何故か画質が悪い
なんて、事ともおさらばです!
カメラと無関係な人たちは知らないこの事実…
一方でカメラを使っている人達にとっては
常識だと言えます
つまり、これを知っていればあなたの写真も…
一段と憧れのカメラマンの写真に近づくのです!
そして…
「この写真、すごく生き生きしてる!」
「やっぱり、スマホの写真とは大違いだ!」
…なんて、もてはやされる
未来も避けられませんよ!
あなたの写真を
一歩洗練されたものにするためにも
ぜひ!この記事を最後まで読んで
実践して見てくださいね!
さて、あなたは
ISO(国際標準化機構)
という言葉をご存知でしょうか?
その名の通り、従来国ごとにバラバラな
概念を国際的に統一するというものです
例えば、日本のある企業が環境に
関するISOを取得するとします
すると、その企業は世界中の
誰かが見ても環境対策のレベルが
高い企業と認知されるのです
分かりやすく言えば
世界中で使える資格
みたいなものですね笑
そして、この『ISO』…
カメラの世界にも存在します
その名も
『ISO感度』
です!
具体的に言うと
『フィルム感度』
にまつわるISOですが
その効果は
「暗い写真を機械的に明るくし、
手ブレを少なくする」
という点です
前回の記事で、
「シャッタースピード」について
お話いたしました
被写体に臨場感などを生み出す
シャッタースピードですが
一方で光の明暗にも関わる機能です
シャッタースピードが早ければ
カメラ内に取り込む光は少なくなり
暗い写真になり
逆にシャッタースピードが遅ければ
カメラに取り込む光は多くなり
明るい写真になりますよね?
シーンごとに使いこなしたいこの機能ですが
しかし、長すぎるシャッタースピードは
手ブレの原因にもなります
また、動く被写体を撮る際に
シャッタースピードを早くしたのなら
暗すぎる写真になってしまったり…
通常、そのように写真を撮った後に
無理やり補正するのは難しいです
しかし、撮った瞬間ならどうでしょうか
事前にISO感度を設定しておけば
暗すぎる写真は明るく
明るすぎる写真も落ち着いた明るさに
する事が可能です
つまり、この機能を使えば
フラッシュを炊いたせいで
不自然な明暗がつく
という悩みも解決する事が可能なのです!
一見、便利なこの機能…
しかし、デメリットもあります
実際に写った写真を無理やり補正するため
「ISO感度が高すぎると
画像が荒くなる」
という点です
ですので、最初は無理に使わず
ISO感度はオートに設定して
どうしても暗い写真になる場合など
にのみ、あなた自身で設定する…
…といった感じにしましょう!
ISO感度を使いこなせれば
写真の表情をより豊かにする事ができます
しかし、慣れないうちは忘れてしまうもの…
…ですので、とりあえずは
この記事の重要な箇所のみ
スクショして下さいね!
最後までお読み下さり
ありがとうございました!
マサキ