【No.17】日常を彩る空々の撮り方
こんにちは
マサキです
今回は
空の撮り方について
お話ししたいと思います
夏の魅力を
包み込んだような入道雲…
秋の虚しさを
感じさせるうろこ雲…
どこにいても撮れる
手軽な被写体である『空』
しかし、ファインダー内に
主役を作りにくい被写体でもあります
スマホでもよく撮られる
被写体ですが
この記事を最後まで読んで
その内容を意識するだけで
あなたの写真は
スマホなんて目じゃないぐらい
印象的なものになりますよ!
しかし
その内容を知らないと…
「スマホと大差ねえじゃんw」
…なんて、思われてしまうかも
逆に今回の内容を意識するだけで
「やっぱり、一眼レフは違うなあ!」
「この空の写真、凄いエモいね!」
…なんて、褒められるかも!
想像してみてください
あなたが日々の生活で感じた
何気ない空の美しさ
それを写真で表現して
他の人にも共感してもらう未来
めっちゃ良くないですか?!
そんな未来を実現するためにも
ひとまずはこの記事を最後まで
読んでみて下さいね!
あなたが旅行に行った際に
撮るのはどんな写真でしょうか
笑顔の友人、旅先の素晴らしい景色・・・
・・・そして、素晴らしい旅を
表現するかのような
晴れ渡った青空
旅空を撮るのも良いですが
日常においても空を写真に
収めても良い写真が取れます
しかし、あなたが空を写真にする際
構図やピントといった主役をどこに
おいたらいいのか迷ってはいませんか
そんな悩みをこの記事で解決して見せます!!
さて、まず重要となるのが『光』です
今までの記事で『露出』や
『ホワイトバランス』によって
光の加減を変化させることが可能だと
お伝えしてきました
しかし、今回はもっと簡単なことです
それは
『光の向き』
です
主役が付けづらいせいで
パッした印象になりにくい
空の写真でも
光の向きを意識することで
劇的に印象を変えることが可能です!
例えば、あなたも
『逆光』という言葉に聞き覚えがありますよね?
影を作り写真を暗い印象にすると
思われている『逆光』
しかし、使いようによっては
あなたの写真の印象を
大きく変える要素となりえます
例えばこの写真
アンニョイな印象で
非常にドラマチックですよね
このように光の位置によって
あなたの写真の印象を変化することが可能です
では、どのようにしたらいいのか
今回の記事では『空』をテーマに
ご紹介いたします
綺麗に空を映すための
光の位置、それが今回ご紹介する
『順光』
です
そのやり方は簡単!
太陽を背に向けてカメラを構えるだけです!
ただ、それだけで
あなたの写真に余計な光が入らず
雲と青空が織りなす
白と青のコントラストを
つぶさに再現することが可能となります
写真において光は重要なものです
さしては、その位置の重要性も
今回の記事でわかって頂けたと思います
日常生活を切り取るのが写真
ですので、今後の撮影のために
あなたも、今すぐ
光の位置を気にしながら歩いてください
そうすることで
次の撮影時のあなたの写真も
より、ダイナミックなものに仕上がりますよ
最後までお読みくださり
ありがとうございました
マサキ